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おじいちゃんが亡くなった

先日、私のおじいちゃんが亡くなった。98歳だった。私は18歳で実家を離れたきりで時々帰省はするものの、おじいちゃんと暮らしたのは18歳までだった。私の両親は私が6歳の時に離婚しており母に引き取られ母の実家で育った私にとっておじいちゃんは父親がわりだった。 小さい頃はよく畑に連れて行ってくれて私が遊ぶ傍らで作業をしたり一緒に遊んだりしてくれた。私が歳のわりに古風な言い回しをしたりするのはおじいちゃんの影響だ。 しかし、私も思春期になるとおじいちゃんを煙たがり遠ざけた。18歳で家を出て都会で一人暮らしをしたいと思ったのも、何か具体的にやりたい事があったわけではなく、ただ家族から離れたかっただけだったのかもしれない。 今思えばもっと帰省して家族との時間を作ればよかった、と後悔もある。 もう私は18歳ではなく2児の母。 母になりようやく家族のありがたさがわかる。 なんて幼稚なんだ、なんて冷たい人間だったのか、こんな母では子ども達になにも教えてやれない、と落ち込む。 そんな私でも慕ってくれる子ども達。こんな事ではだめだな、と自分の事を棚にあげて今日も母親をがんばった。 長生きするという事はすごい事だなと実感した週末だった。

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